「ブログを始めたのはいいけど、記事ってどうやって書けばいいの…?」
ブログ開設の次は、記事作成という大きな壁が立ちはだかります。
私も最初の頃は、「完璧な文章を書かなきゃ!」というプレッシャーから、なかなか書き始めることができませんでした。
でも、安心してください!
読者に喜ばれる記事は、特別な文章力で作るものではありません。
大切なのは、「読者の悩みに寄り添い、分かりやすく情報を届けること」です。
この記事では、私自身が実践している、主婦のスキマ時間でも効率よく記事を完成させるための5つのステップを、具体的な体験談を交えながら解説します。

まずは、ある程度の文字数であればサクッと公開!そして、追々リライトしていけばOKですよ♪
ステップ1:テーマとターゲットを決める
記事を書く前に、まず「誰に」「何を」伝えたいのかを明確にします。
子どもが夜泣きで大変だった頃、「どうすれば夜泣きが落ち着くんだろう?」と必死に調べていました。
その時の私は、ネット上の専門的な情報よりも、「同じように夜泣きに悩むママのリアルな体験談」を求めていました。
そこで、夜泣き対策の記事を書くときは、「夜泣きに悩む、過去の私」をターゲットにしました。
「どんな言葉で検索するかな?」「どんな情報があれば助かるかな?」と考えるだけで、記事の方向性が定まり、スラスラと書けるようになります。
ステップ2:構成(目次)を作る
記事の設計図となる「構成(目次)」を先に作ります。
いきなり本文を書き始めると、話がまとまらなくなってしまうことがあります。
私はいつも、家事の合間にスマホでキーワード検索をしながら、目次を箇条書きでメモしています。
例えば、「子どもの知育玩具」について書くなら、以下のような目次を作ります。
- 知育玩具の選び方
- 年齢別おすすめ知育玩具3選
- 買ってよかった知育玩具のレビュー(写真付き)
- 知育玩具で遊ぶときの注意点
こうして目次を作っておけば、後はそれに沿って情報を肉付けしていくだけなので、書くのがとても楽になります。
ステップ3:見出しごとに本文を書く
ステップ2で作成した目次に沿って、本文を書いていきます。
このとき、完璧な文章を目指す必要はありません。
子どもが寝ている間の限られた時間で、私はまず「伝えたいこと」を箇条書きで書き出します。
知育玩具のレビューなら、「デザインが可愛い」「電池交換が簡単」「子どもが集中して遊ぶ」といったポイントを先にメモしておきます。
その後、時間があるときに文章を整えていく、というやり方で効率的に進めています。
難しい言葉は使わず、「友達に話すような口調」を意識すると、自然で読みやすい文章になります。
ステップ4:装飾と画像を追加する
文章だけでは、読者が疲れてしまいます。
見出しや箇条書き、太字などを使い、見やすいように装飾していきましょう。
私は、特に伝えたいポイントは太字にしたり、大事な部分はボックスで囲んだりしています。
また、自分で撮った写真や、フリー素材サイトでダウンロードした画像を適度に入れると、記事にメリハリが生まれます。
WordPressのテーマによっては、記事の装飾機能が充実しているものも多いので、それらを活用すると簡単にプロのような見やすい記事が作れます。


ステップ5:読み返して修正する
最後に、記事全体を読み返して、誤字脱字がないか、内容が不自然ではないかをチェック。
私は必ず、一度書き終えた記事を数時間〜一日置いてから読み返しています。
少し時間を置くことで、客観的な視点で記事を見直すことができ、修正すべき点に気づきやすくなります。



時間が経ってから読み返すと、ここなんか変!っていう部分が意外と合ったりするんですよねw 時間が経ってから再度チェックするのはおすすめです♪
まとめ:あなたの経験は、最高の「ネタ」になる!
いかがでしたか?
「記事を書く」と難しく考えがちですが、大切なのは「読者の役に立ちたい」という気持ちです。
家事、育児、買い物、趣味…あなたの毎日の生活で得た経験や知識は、誰かの悩みを解決する最高のネタになります。
この記事で紹介した5つのステップを参考に、まずは最初の1記事を書いてみましょうᵕ̈*